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最初のページの「紅茶のお話」のコーナーで、茶葉の種類は9種類と申し上げましたが、前ページに記載した茶葉名を数えてみると
EARL GREY.DAJEELING,CEYLON,ASSAM SUPERB,BREAKFAST,QUEEN ANNE,ROYAL BLENDの7種類です。
実は、ロング缶ダージリンは「紅茶の等級区分(TEA GRADING)により3種類の缶が販売されているのです。
現在ダージリンはフェイマスティーだけではなく、レアティーも販売されています。

ロンドン本店でのレアティーの量り売りの販売は、昔の販売方法の再現で、1995年の10月(だったと記憶しています)からで、その時のレアティーの最初の購入者は、イギリス人ではなく、なんと日本人の私なのです。信じられないような本当の話です。その日、久しぶりに紅茶を買いにF&Mに出向いたところ、日本のお煎餅屋さんの木枠のガラスケースのように仕切られたところに、きれいな茶葉が入っていたので、「このきれいな茶葉はディスプレイですか。」と話しかけると「今日から昔のように量り売りをするレアティーです。もしお買いになるなら、マダム、あなたが初めての購入者です。」とおっしゃったので、2種類を迷わず購入しました。今考えてみると、「購入者第一号認定証」を書いていただいておけば良い記念になったのにと残念に思います。

その時の店員さん達(偉そうな紳士と女性と男性の店員さん)たちのあわてぶりは、見ていて飽きないものでした。専用の袋はどこ、量りは、スクープは、あれやこれやで、時間のかかることかかること。
レアティーのパンフレットをお願いすると、何処に置いたのか、皆で探すこと数分。
最後に、偉そうなな店員さんの極め付きの一言が、「今日が初めてなものですから。」


話がそれてしまいました。
等級区分は、特級、一級などの品質上の区分ではなく、「篩分(シブン)機の縫い目(メッシュ)の大きさ」によって分類してるとのことで、
「仕上げの茶葉の大きさと形状」を表しています。もともとこの作業は中国で「人の手」によってフルイ(篩)にかけていたものを、
イギリス人が「機械」(篩分機)で行うようになった歴史を物語ってるそうです。

等級区分表示は、原則的には茶葉のサイズの大きいものから小さなものへ、
なお、「オレンジ・ペコ」とは、茶の種類ではなく、茶の品質や、香味には関係なく、もちろん果実のオレンジとも全く関係ありません。
写真は左からBOP、FOP、BOPで、EXTRAやSPECIALが付いております。


お話ついでにもう一つ、
F&Mのアールグレイを飲んだことのある方は「あら?」と思われたことと思います。そう、フォートナムのアールグレイの味は他社のアールグレイとはかなり異なります。
実は皆様の想像なさる、ベルガモット風味のアールグレイはF&Mでは「アールグレイクラッシック」という名前で販売しているのです。
これを知らずにアールグレイを購入してしまうと???ということになってしまいます。
一度お試しあれ。

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