視察旅行第4日目(Day 4 その2)

時刻は午後の4時をちょっと回ったところです。
先ほど、ご紹介した担当の方に案内されテーブルに着きます。
時間帯もよく、ピアノの生演奏を聴きながら、アフタヌーン・ティー
を楽しみます。

事前に、写真を撮るのに良いお席をお願いしていたところ、
わたくしが大好きな大ぶりのフラワーアレンジメントのある
お席を用意して置いてくれました。
さすが気が利いています。
テーブルセッティングはこのような感じです。
建物の外壁、ショッピングバック、入り口のサーバントのコート
など、グリーンがかった水色のコーポレートカラーで統一されて
おり、ティーポットやクリーマーもご覧のとおりです。
フォートナムのアフタヌーンティーメニューはこちらです。
※ここからは、英国紅茶倶楽部およびクイーンローズフラワーサロンの皆様のみ
  に限らせていただきます。会員の方はパスワードを事務局にお問い合わせください。
さて、どの紅茶を選ぼうかと迷っていると、セントジェームズでは、
シングルエステイトの紅茶を選ぶと、最初に3種類の紅茶がご覧
のカップで用意されます。
どれも、おいしく迷ってしまいます。
写真では分かりにくいのですが、ソーサーのお皿の部分に
T U Vの表示が付いており、紅茶の種類が分かるように
く付されています。
気が利いていますね。

ちなみに、T(写真左奥)は中国雲南のフラワリーオレンジペコ
U(写真右)はインドのグームティー茶園のファーストフラッシュ
V(写真左手前)はスリランカの西部高地でウダラデラのBPO
です。
テイスティング・カップには茶葉ごと入っていますから、茶葉の様子
やお味、香りが大変よくわかります。
わたくしもERI先生も真剣にテイスティングを試みます。

特に、グームティー茶園のファーストフラッシュは鼻に抜ける香りが
とても心地よく、フライト疲れと時差ぼけの体にはとても合っています。
雲南もなかなか飲みやすく、お勧めができます。
セイロンもおいしく、迷ってしまいましたが、Uのファーストフラッシュ
お願いすることにしました。

手前にあるのは、最初に4種類のカナッペで、
お茶受けとして用意されています。
いよいよ茶葉も決まり、お決まりの三段トレーのスタンドが写真のように
来るはずでしたが、実はその前に・・・・
実は今回アフタヌーンティーではなく、ハイティーをお願いいたしました関係
で、主食の一品が付きます。
その一品とは次のお料理から選びます。
・果物のコンフィットを添えたウェリッシュラビット
・ポーチドエッグを添えたイングリッシュマフィン
・ポーチドエッグを添えたマスタードソースのHaddock(コダラ)
・シェファードパイ
・ブルーチーズとフィグ
などです。どれも美味しそうで、フライト疲れなどと言ってはいられません。
わたくしたちは、それぞれHaddockとシェファードパイを選びました。
いずれもとても美味しく、食欲はどんどん加速していきます。
さすが、フォートナムです、素材がよいので、結局、残さず
すべてを堪能してしまいました。
そうこうしているうちに、アフタヌーンティーには欠かせないサンド
ウィッチも用意されます????
ハイティーには、本当はサンドウィッチは付いていない筈です。

そうです、実はフォートナムのサンドウィッチを確認したく、クラッシック・
アフタヌーンティーも、一人分お願いしていたのです。
サンドウィッチは写真の通り、フィンガー・サンドウィッチとロールパン
です。
お味は如何でしょうか?
パンはしっとりしており、日本人好みです。
お味は・・・・・・・、さすがフォートナムです。美味しいの一言です。
左から、
@オークで薫製したスモークサーモンを乗せたライ麦サワードパン
AソルトビーフとDijon産のマスタード(フランス南東部スイスに近い
 美しい街)を使ったライ麦パンのサンドウィッチ
Bクリームチーズとクレソンを挟んだキューカンバ・サンドウィッチ
C粒マスタードマヨネーズに、トウモロコシで育成したチキンを挟んだ
 麦芽入りサンドウィッチ
D放し飼いの鶏の卵とクレソンのロールパン
どれも大変おいしく、素材に関しては申し分ありません。

特に、サーモンは絶品でした。
いよいよ、軽い(?)お食事を済ませると、見計らっていたように
お決まりの三段トレーが運ばれてきました。
リッツほどの豪華さはありませんが、フォートナムアンドメイソンの
アフタヌーンティーは写真のような感じです。
一番上のトレーは、焼き菓子でデイトとナッツのローフ、ジャム
ビスケット(ジャムがはみ出るほどで味もおいしい)、マドレーヌ、
レモンブラン(マカロン)、チョコレートエクレア、チョコレートケーキ
、マンダリン お砂糖の塊のようなケーキもあります。
二番目のトレーは、レーズン・スコーンとプレーンスコーンです。

実はスコーンについてはあることを確認する目的があったのです。
日本橋三越のフォートナムのスコーンはロンドンと同じレシピで作って
いるとのお話をうかがっていました。
本当にそうなのでしょうか?
確認してみましょう・・・・・・・
スコーンの食感、そしてお味は???
確かに日本橋三越と同じものです!!!
いいえ、正しくは日本橋三越のスコーンはフォートナム本店のスコーン
と本当に同じなのです。
納得しました。
スコーンに欠かせないクロッテドクリームはサマーセット地方の
クロッテドクリームです。そして、一緒に用意されたのは
とフォートナムアンドメイソン製アプリコットジャム、レモンカード、
イチゴジャム、ワイルドブルーベリーの瓶入りジャムです。
どれもおいしく、スコーンのサイズも小ぶりでしたので大変食べ
やすかったです。
こうしてハイティーを戴き、大変満足しましたが、少しウェートが気になり、
帰りは一階まで階段で下りることにした私たちでした。
食事編へへつづく